TREND-POINTver6では削除するべきデータ(ごみデータ)を別データとして保存できます。
このため、プレゼンする際に実際の現場の状況の説明もでき、ごみ取りをして取得したいデータのプレゼンもできます。
例:木で覆われた山の斜面の場合

① 「点の削除」をクリックします。

② 下記のようなウィンドウが立ち上がるので、多角形指定等で削除したいところを選択します。
その際、「追加選択を行う」にチェックを入れていただけると削除したいデータを複数選択できます。

③ 別点群として残すをクリックすると、
別の「削除」というデータとして残り、そのチェックを外すことで削除した状態を表示できます。

《 削除前 》 《 削除後 》

さらに削除したものをフィルタリング機能で地形を出すために「格子フィルタリング」等を
使用して必要な最低面のみを残すと下記のようになります。

● 横から見た状況
《 削除前 》

《 削除後 》

