CAD図面(SXF、DXF、DWG、JWCなど)として取り込んだ図面であれば、表配置の座標読み取り機能を使って座標管理に座標を直接登録することができます。

1.「表配置」コマンドをクリックし、「座標読み取り」を選択します。

マウスカーソルでの領域選択に切り替わりますので、CAD図面上の座標リストから点名、X座標、Y座標、標高の部分を選択します。(左上→右下の2点指定です)
その際に、点番やタイトル部分は除き実際のデータ部分だけを選択してください。
(旧コマンドバーを使用されている場合は下図を参照ください)

旧コマンドバーの場合は、上記から座標読み取り機能を実行できます。

2.領域指定を行うと選択された測点名、座標値が一覧表示されます。

測点名と座標値に誤りが無いかを確認し、もし必要であれば訂正を行ってください。
正しい事を確認したあと、「座標転送」ボタンをクリックすれば座標管理に座標が登録されます。
(「区画転送」を行うと座標と同時に区画も登録することができます)

登録に成功すると確認画面が開きますのでOKで終了します。